やっぱりキーボードは日本語配列が打ちやすい
目次
僕は最近ブログを始めて、外出先でもスマホやタブレットPCを使ってブログ記事を作成することが多くなりました。
そこで重要になってくるのがキーボードです。
カバンに無理なく収納できるキーボードと言えば折り畳みキーボードが候補に上がります。
実は先日別の記事でオウルテックの折り畳み式英語配列キーボードを紹介したんですが、すっかり日本語配列慣れしてしまっている自分には残念ながら馴染みませんでした。
そこで今回は折り畳みBluetoothキーボードで日本語配列に対応した「MOBO Keyboard」を紹介させていただきます。
日本語JIS配列に対応した数少ない折り畳みキーボード
「MOBO Keyboard」は各種周辺機器を中心に取り扱いしているアーキサイトが販売しています。
折り畳みキーボードと言えば2つ折りや3つ折り、トラックパッド付きなどいろいろな種類が販売されていますが、大半は英語配列です。
ELECOMからも日本語配列の折り畳みキーボードが販売されていますが、現状日本語配列というだけでほとんど選択肢がないという状態です。
外装の質感など
外装はアルミでできていて安っぽく見えません。(価格も安くありませんが・・)
ヒンジ部分でキーが分割されないように構造が工夫されています。
開くと自動的に電源がオンになりペアリングされていればすぐに使うことができます。
キー配列、形状はノートパソコンに近い
キーピッチは19mmです。パンタグラフ式で打鍵感もそこそこあります。あくまでもモバイルキーボードなので「ペタペタ感」があるのはしかたありません。
日本語配列らしく、エンターキーは大きめに作られていてまさにノートパソコンのキーボードに近い感じです。
折りたためばカバンに収納できるサイズになる
キーボードのサイズは写真の通りです。カバーを含めた合計の重さは400gを超えますのでそれなりに重量感はありますが、このサイズのキーボードを持ち歩くことを考えれば悪くないと思います。
充電はMicroUSB、フル充電で84時間使用可能
充電用のUSBケーブルは付属しています。形状はMicroUSBです。個人的にはUSB TypeCだと嬉しかったですが、このキーボード自体数年前に発売されたものですので仕方ないのかもしれません。
4時間でフル充電でき、84時間使用できるとのことですので一度充電すればしばらくは充電しなくてもよさそうです。
専用カバーはスマホやタブレットのスタンドになる
キーボード本体は折りたたんだ状態でカバーに収納できるようになっています。
このカバーにはマグネットが仕込まれていて、組み立てるとスマートフォンやタブレットのスタンドになります。
角度も調整できるようになっていてしっかりタブレットを立てることができます。
マルチペアリングで2台の端末を切り替えて接続可能
このキーボードはBluetoothのマルチペアリングに対応しています。チャンネル1とチャンネル2を簡単に切り替えられるようになっていて、
別々の端末で使用する際にいちいちペアリング設定をしなおす必要はありません。
スマホとタブレットPCなど2台の端末でキーボードを使用したい場合はマルチペアリング対応のキーボードが楽です。
まとめ
今回は日本語配列の折り畳みBluetoothキーボードの「MOBOキーボード」を紹介しました。
折り畳みキーボードで日本語配列となるとほとんど選択肢がなく、MOBO Keyboardかエレコムの製品くらいしかありません。
しばらく使用してみましたが、モバイルキーボードとして考えれば満足度は高いです。
やはり使い慣れた日本語配列が一番だなって思います。
注意点としてはこのキーボードは平らなテーブルの上などで使用することを想定していますので、膝の上など不安定な場所に置いて使用することは厳しいです。
開いたときにロックできる機構があれば多少マシになると思いますが、膝上でタイピングを行うとヒンジの部分が折れてしまいます。
それ以外は概ね満足度の高いキーボードだと思います。
このキーボードはYouTube動画でもレビューしています。
よかったらこちらもチェックしてみてくださいね。